ようこそ、最寄りの本棚へ♪
今回も 芸術 知識 ★雑談 です。
「ヒューゴー(HueGo〉」はフィリップス(Philips)から発売されている、丸っこくて愛らしいフォルムの照明であります。(※「ヒューゴー」には旧モデルと新モデルがあるのですが、この記事を書いているときの僕は、新モデルが発売されていたことに気づいていません!)そのため、本記事は旧モデルについてのお話しになります!)このライトの最大の魅力として、「スマホや別売りのスイッチで遠隔操作が可能」が挙げられるのですが、僕はそれを活用していません。何故か?それはスマホにせよスイッチにせよ本体とは別の「Hueブリッジ」なる機器を購入しなければならないからなのです。ではその機器のお値段は?それはざっと6000円位でありましょうか。「ヒューゴー」を約1万円で購入した上、更に6000円の出費とは、さすがに眉を潜めたわけです。
さて今回は、本体のみで使い始めてからもう1年が経過している(更には6000円を渋り続けて1年が経過している)僕が
☑ヒューゴーを本体のままで使った場合の利点と欠点
を書いていきます。
目次
- 用途に合わせた7種類の色モード
- 本物の火のようだ!動きのある光
- 全ての色を自由に変えられる
- その他3つの魅力
- 少しの弱点
- まとめ
- 「ヒューゴー」Amazonリンク
- 追記!なぬ!ヒューゴーは進化していた!
用途に合わせた7種類の色モード
「ヒューゴー」は自由度が高いライト。本体には予め様々な色調モードが用意されています。画像を多めにして見ていきましょう。(※写真だと分かりづらいですが(^_^;))
温暖白色
白熱電球のような暖かな光です。優しいオレンジが部屋をおしゃれな雰囲気にしてくれます。
自然白色
日中の自然光に近い光。優しく作業を後押ししてくれます。
キャンドル
ろうそくに火を灯したような暗めのぼんやりとした光。
休日の朝
昼間の太陽光とは違い、朝日特有のピンクとオレンジが混ざりあったようななんとも心地の良い光。枕元に置いて目覚めと共にスイッチオン、朝の余韻に浸ることができます。
瞑想
スピリチュアルな雰囲気を醸し出す聖水を連想させるウォーターカラー。この光で瞑想の効率が上がるのかどうかは不明ですが、なんだかいい感じであることは確かです。
森林浴
まるで森の中にいるような錯覚をさせる緑色の心地よい光。小鳥のさえずりすら聞こえてきそうです。
夜の冒険
大人の世界へようこそ。愛ほど美しいものはありません。
本物の火のようだ!動きのある光
「ヒューゴー」が凄いのは色の種類だけではありません。なんと、光が揺れるのであります。「光が揺れるってどういうこと?」さあ、動画盛りだくさんで見ていきましょう。(※わかりやすくするため、2倍速にしています(^_^))
風に揺れるキャンドルの火
本物の炎の良さと言えば、心を落ち着かせてくれる「揺れ」ではないでしょうか?風によって生み出されるあの不規則な動きが心まで照らし出してくれるのです。ではその「揺れ」を機械は表現できないのでしょうか?答えは「No」です。最新技術は凄いのです。動画を見ていただければ分かる通り。
ふわふわとした朝日の温かみ
まだ目が細い僕等を朝日は優しいオーラで包み込んでくれます。その浮足立ちそうな感覚はなにも本物でなくても良いのです。繰り返しますが、最新技術は凄いのです。
瞑想の水色と集中の波
睡眠にも浅い深いがあるように、集中にも浮き沈みがあります。心の上下と連動するように変化する光のなか、あなたの意識はどんなご様子?
なびく葉っぱ達
森の中を散歩している時は、葉と葉の間から差し込む木漏れ日が気持ち良いものです。深緑と新緑の行き来は無数の木々たちのざわめきが今にも聞こえて来そうです。
ジ~ンと溢れ出す愛の濁流
求めては離れて、また求める。確かめては不安になり、また確かめる。恋とはなんと儚いのでしょうか。
全ての色を自由に変えられる
予め搭載ているモードの他にも、自由に色を変えることができます。後ろにあるボタンを2回素早く押し、2回めを長押しのままに留めればグラデーションで色が変化していきますよ。
その他3つの魅力
僕が感じた主な魅力は上にある通りです。ここではその他の魅力をお伝えします。
丸くて広い発光面
よく目にする細長の照明には無い魅力があります。
バッテリー式
コンセントを繋いでいなくても、予め充電しておけば持ち運びをしながらでも使用できます。
結構強い光
バッテリー駆動のときと電源コードをつないで使用するときとでは明るさが違います。バッテリーのみ使う場合もそれなりに明るいのですが、コンセントをつないでいるときは更に明るいです...というようなことが取扱説明書には記載されているのですが、実感としては「うん、たしかにそうかな...?」というくらいです。(写真だと尚更わかりずらいですね。(;・∀・))
丸いけど倒れない
丸っこいのが1つの魅力ではありますが、転がってしまうようでは困ります。ご安心ください、後部に突起が付いていて本体を支えてくれますから。
片手で持てるサイズ感
程よくコンパクトなのも魅力的です。小さくて丸っこくいものは大概かわいらしいものなのです。
少しの弱点
良いところも悪いところもあるのが世の常。では「ヒューゴー」の弱点を見ていきましょう。
角度や高さの調節ができない
「ヒューゴー」は置いて使えるのみです。後部に付いている突起も可動式ではないので、角度を調節することができません。高さもまた然りです。
(個人的な不具合)ひびが入るが問題はない
僕の個人的な問題だとは思いますが、購入直後から円い発光面の縁に少しずつひびが入り始め、今では光を囲むように円を一周しています。
しかし機能的な問題はありませんし、見た目的にもさほど邪魔にはなりません。
あくまでも細かく言えばの話でありまが、参考までにお話しいたしました。
まとめ
今回は、「Hueブリッジ」なるものを別途購入さえしてスマホやワイヤレスリモコン(これまた別売り)に接続すれば、遠隔操作やタイマー機能、色の設定をできる「ヒューゴー」を「更に6000円は痛い!」と1年間渋ってきた僕が、「そのままでも使えるし。」と開き直って本体のみで使用した場合の魅力と少しの弱点をお伝えしてきました。
その魅力をまとめるとこんな感じになります。
魅力1.シーンにマッチした7種類のプリセット
魅力2.ただ光るのではなく、動きがある
魅力3.広い発光面と強い光、充電式、程良き小ささ
忘れずにデメリットも
角度と高さが調節できない、買ってすぐに原因不明のひび(機能的には問題なし、見た目的にもそこまで気にならない、そして多分僕だけの出来事〉
最後に、「光」は生活にもエンタメにも欠かせないものであります。そして、人生にも光が必要です。あなたの日々がより明るくなることを願っています。
「ヒューゴー」Amazonリンク

Philips Hue(ヒュー) Go スマートLEDライト 【Amazon Echo、Google Home、Apple HomeKit、LINE対応】
- 発売日: 2016/09/06
- メディア: ホーム&キッチン
追記!なぬ!ヒューゴーは進化していた!
えー只今、最後に商品紹介リンクを貼ろうとしていたとき、僕の目にとある情報が飛び込んで来ました。
はい、そうです。
もうおわかりの通り、「ヒューゴー」の新モデルが登場していたのです。
新モデルはなんと、Bluetooth機能が搭載されたのだそう。
これにより「Hueブリッジ」を購入しなくても、スマホなどのデバイスに接続できるのかもしれません。
とはいえ、機能と同時にお値段も6000円ほど上昇していますので、かかるコストに変わりはないようです。
まあしかし、明るさがアップしていたりもするそうなので、新「ヒューゴー」が魅力的であることに変わりはありませんね。(^_^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!m(_ _)m(^o^)