お月様と呼ばれるほど人類にとって偉大な星、月。
地球の暗い夜をささやかな光で照らしてくれます。
今回はそんな月と、我々人類が住む地球との違いを5つ挙げて説明していきます!
ここで少し知識を得てみてはいかがでしょうか?
それでは説明していきます!
目次
大きさの違い
月の直径はおよそ3500km(詳しくすると3474.2km)。
地球の直径はおよそ12700km(詳しくすると12742km)。
月の直径は地球のおよそ4分の1です。
我々が住む地球の方が少しばかり大きいようです。
質量の違い
月の質量はおよそ7.4×1022kg(詳しくすると7.36×1022kg)。
地球の質量はおよそ6×1024kg(詳しくすると5.9742×1024kg)。
月の質量は地球のおよそ81分の1です。
直径が地球の4分の1に対して、質量は81分の1ですか!?
地球の方が中身が詰まっているんですね。
重力の違い
月での重力はおよそ1.6m/s2(詳しくすると1.62m/s2)。
地球での重力はおよそ9.8m/s2(詳しくすると9.807m/s2)。
月の重力は地球のおよそ6分の1です。
ということは、月では我々はもっと身軽になれるということですね!
月の上で飛び跳ねてくるくる宙返りしてはしゃぎまくってみたいな~。
ディズニーランドの新アトラクションなんかでそういうの出ませんかね!(笑)
一日の長さの違い
(※ここでは地球の一日と同じ様に太陽が一周する時間を基準とします。)
月の一日の長さは地球の29.5日分。
つまり、地球時間でおよそ2週間ほどの昼が来た後、およそ2周間ほどの夜が来ます。
想像しましたが、2周間は少し長いな~。
僕には24時間の一日がちょうどいいようです!
夜と昼の温度差の違い
長い昼と長い夜に加え、月にはほとんど大気がありません。
そのため、昼と夜の温度差がとても激しいのです。
昼は最高で110℃まで上がり、夜は最低でマイナス170℃まで下がり
その差はおよそ300℃。
灼熱からの極寒、極寒からの灼熱。
想像しただけで辛い。(笑)
まとめ
- 月の直径は地球のおよそ4分の1
- 月の質量は地球のおよそ81分の1
- 月の重力は地球のおよそ6分の1
- 月の1日は地球のおよそ29.5日分
- 月は昼と夜の気温の変動が激しく、その差はおよそ300℃。
知識を得て楽しい日々を
月は季節、時間、状況によって様々な姿を我々に見せてくれます。
僕は真っ暗な中の月も好きなのですが、暗くなる前の青く薄暗い中での月も好きなんです。
あなたはどんな月が お好きですか?
さあ、月の知識を得て理解を深めたことでまた一歩、日々が楽しいものになったのではないでしょうか?
それでは!