
このブログ「最寄の本棚」の記事を読んでいただき、ありがとうございます。そして合わせて、「申し訳ない。」とも言わせてください。今週も記事の投稿を2回程お休みさせていただいきたいのです。具体的には以下の2つです。
- 9/28(月)つまり今日の【長編小説「井の中の蛙達」12話】
- 9/30(水)の【おかしな小説「夢から覚めた孤独、月を見る」の続き】
以前からだらしのなかった本ブログは、相変わらず「みたらし団子」のように、たらしにたらしている次第であります。つきましては「もう、たらすものがないよ。」というほどに、たれてしまっているのが現状でありまして、まさに「覆水盆に返らず」、読者の方からすれば「もう何がなんだかわからねえよ。」という有様かもしれないことを、僕は察しています。
しかし、ここだけはお伝えしたいのですが、みたらし団子にはそれらをつなぎとめるための芯および核となる「串」があります。どれだけ周りのタレや団子がめちゃくちゃな状態になろうとも、木で出来た串だけは頑として存在し続けるのです。
つまるところ、その「串」とはこのブログの最重要価値観「皆に居場所が有るように」なのです。
しかし、所詮木製。金属ほど強くはありません。木は逆境に見舞われたときでも、しなることでむしろそれを力に変えられるというメリットもありますが、その向かい風が強すぎればバキッと折れてしまいますし、火を点けられれば簡単に燃えてしまいます。なにが言いたいのかといいますと、1人では無理だということです。「ブログ」という概念には必ず「書く側」と「読む側」の双方的な関わりがあるわけで、そもそも根本的に孤独ではなし得ないことなのです。
「三本の矢の教え」よろしく、一本のみたらし団子の串では簡単に折れてしまいますが、それが3本あれば話しは違ってきますし、もっと数が多くなれば尚更です。
僕という串はこれからも自分の価値観を大切にしながらも、異なる価値観を持っている人達とも団結して、「生きる」という名の「逆境」に立ち向かっていきます。そして、この「最寄の本棚」はその道を進むために必要な車輪の一つです。
また、誰かにとって身近な、まさしく「最寄の本棚」になることができれば幸いです。
今後も読者にメリットのある記事を目指して努力して参りますので、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m
画像出典
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- 「ごめんなさ...」(https://pixabay.com/images/id-2150164/を加工)
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「うん。さすがに...」(https://pixabay.com/images/id-462557/を加工)