この記事はこんな人におすすめ
☑実際にあった児童虐待の壮絶なケースを知りたい人
【"It(それ)"と呼ばれた子】デイブ・ペルザー
突然ですが質問です。
あなたは実の母親に、ガスコンロで腕を焼かれたことがありますか?
この質問に「No.」と答える方が多いことを祈ります。
しかしこの世界には確実に、「Yes.」と答えられる人が存在します。
デイヴ・ペルザーさんです。
彼は幼い頃、実の母親から壮絶な虐待を受けて育ちました。
その内容は読者の私までもが身震いしたほどです。
ガスコンロで腕を焼かれ、赤ん坊の汚物を食べさせられ、アンモニアを飲まされ。
事故とは言え、腹にナイフが刺さったこともありました。
ここまででも衝撃的ですが、"行為"の内容はまだまだ言い足りません。
【"It(それ)"と呼ばれた子 幼年期】には、母親から受けた様々な"ゲーム"の内容が赤裸々に記録されています。
僕はこれを読んでいる最中何度も
「これは本当に現実の話なのか?」
と心のなかで、時には声に出して言いました。
辛い現実に向き合う勇気をお持ちの方は、是非読んでみてください。